はい。業務によるGHG排出の大半は、施設の電力に使用されるエネルギーに関連しています。費用を節約し、目標に向かって前進し、気候への影響を軽減するために、当社は以下のことを行っています。 

  • ·       プロジェクトの最適化および効率化により、エネルギーの消費を積極的に減らしています
  • ·       オンサイトでの、再生可能電力の生成量を増やしています
  • ·       再生可能エネルギークレジット (REC) および電力購入契約 (PPA) を含む、オフサイトの再生可能電力を調達しています

エネルギー効率

エネルギー使用は、HPにとって大きな事業経費であり、事業による気候への影響について最大の推進力となります。HPは2018年に事業で75万8,898 MWhを消費しましたが、2017年よりも6%減少しました。世界中での電力使用量は、省エネプロジェクトの実施と不動産統合により、2017年と比較して8%減少しました。エネルギー原単位は、2018年の純収益100万ドルあたり13.0 MWhに相当し、2017年よりも16%減少しました。

2018年のエネルギー使用量削減の主な戦術には、マルチサイトボイラーの最適化プロジェクト、冷却装置の最適化、レトロコミッショニング、LED照明への変更、および照明制御のアップグレードがありました。当社のエネルギーチームは、エンドオブライフの機器を交換しているサイト運営チームと協力して、高効率の新しい機器が設置されていることを確認しています。新規の建築物はすべて、HP Green and Smart Construction PlaybookおよびLEED v4 Gold標準に準拠します。2018年には、12か所で29のプロジェクトを実施し、年間8,500 MWhの節約が見積もられています。 

再生可能エネルギー

カーボンニュートラルな再生可能エネルギーにシフトすることで、HPの事業によるGHG排出量を削減できます。 

2018年には、4つの新しいオンサイトソーラーPPAを含む、27万5,944 MWhの再生可能電力を世界中で調達および生成しました。再生可能エネルギーは、HPの世界での電力消費の47%を占めています。2017年に50%に達しましたが、そこからの削減は再ベースライン化と、再生可能電力を100%使用する不動産によるものです。2018年の再生可能電力のソースには、RECとIREC (77.1%)、直接購入 (21.7%)、オンサイトでの生成およびオンサイトPPAによる再生可能エネルギー(1.2%) が含まれています。これらの購入により、HPは再生可能電力を米国で100%使用するという目標を再び達成し、再生可能エネルギーの世界市場の発展に貢献しました。 

出張、通勤、および保有自動車

排出量を削減するために、米国カリフォルニア州パロアルトの本社では、旅行プロバイダーとの連携、プランニングツール、およびZipcarカーシェアリングプログラムなどのイニシアチブによって、影響の少ない旅行の選択肢を従業員に提供しています。

2018年には、従業員の出張により7万トンのCO2e排出が発生し、2017年よりも2%増加しました。通勤により発生したCO2e排出量は、前年度から横ばいの20万トンでした。当社の保有車両は、3万2,200トンのCO2eを排出し、2017年と比較して2%増加しました。

さらに、当社は世界中で電気自動車 (EV) の技術開発を加速する新しい気候グループイニシアチブであるEV100の設立メンバー10社のうちの1社です。この取り組みを支援するため、2040年までに、世界中の実現可能なすべての施設にEVインフラストラクチャを設置することを約束しました。

詳細については、www.hp.com/go/report_operationsを参照してください。