回答:

HPは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)2030アジェンダを支持しており、より持続可能な未来の実現に貢献することの重要性を認識しています。当社は17のSDGsのうち16の目標に貢献する取り組みを既に推進しており、それらの達成を支援するイノベーションを継続的に創出しています。また、ステークホルダーおよびパートナーが、より公平で包括的かつ持続可能な発展に貢献できるよう支援することを目指しています。

さらに、HPは国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact)が策定したSDG Ambition Benchmarksに基づく報告も実施しており、SDGsに対する取り組みとの整合性をより明確に示しています。

2025年のサステナビリティ目標の達成期限を迎えるにあたり、当社はサステナビリティ推進の重要な節目を迎えました。気候変動対策、サーキュラリティ(循環型経済)、および事業運営の各分野において、チームは野心的な目標の達成に向けて着実な進展を遂げ、バリューチェーン全体にわたり測定可能な成果を創出するとともに、次の成長段階に向けた基盤を構築しています。

また、当社はサステナビリティ戦略へのコミットメントを改めて表明するとともに、レジリエンスの強化と長期的な成長を目的とした以下の3つの重点目標を掲げています。

  • 2030年までにバリューチェーン全体の温室効果ガス排出量を50%削減(2019年比)し、2040年までにネットゼロ排出を達成する¹

  • 2040年までに世界中の事業拠点における使用電力を100%再生可能エネルギー由来にする

  • 2021年初頭から2030年までに、1億5,000万人の「未来の働き方(Future of Work)」を加速・支援する²

これらの目標は、ステークホルダーの期待の高まり、変化する規制環境、そして低炭素経済への移行の加速に対応するためのものです。また、過去の経験や成果、課題および外部環境の変化を踏まえながら、当社の目標と取り組みを進化させてきた結果でもあります。

さらに、当社はサステナビリティへの取り組みが、リスクの低減、コスト削減、サプライチェーンの強靭化、および顧客体験の向上を通じて事業価値を創出することを継続的に実感しています。

今後は重点施策へ注力するため、その他のサステナビリティ目標を社内管理フレームワークへ統合し、リソースの最適配分と、より大きなインパクトにつながる施策の優先実行を進めていきます。

詳細については、2025 HP Sustainability Progress Reportをご参照ください。

レポート:www.hp.com/go/report


¹ 2019年比におけるScope 1、Scope 2、およびScope 3の温室効果ガス排出量の絶対削減を指します。製品使用時に消費されるHP製以外の紙は対象外です。2024年11月時点で、これらの目標はScience Based Targets initiative(SBTi)により承認されています。SBTi認証済みの長期目標は、2040年までにScope 1、2、3排出量を90%削減することです。

² 当社のプログラムは、テクノロジーへのアクセス、デジタルリテラシー、AIおよびデジタルスキル教育の提供を通じて、デジタル・エクイティ(デジタル格差の解消)を推進することを目的としています。実績には直接的な受益者だけでなく間接的な受益者も含まれ、一部の間接的な数値は推計値に基づいています。